老齢雑感

ーあのとき僕はこう思ってたんだー

この雨はただの雨なり新年度

 令和4年4月4日 月曜日の雨

 (昭和97年4月4日)

 

1)新年度は雨のスタート

 

 6:00AMを回り

 職長に電話を入れようとしたら

 スマホが震えて音楽鳴り出す。

 「今日は雨だから中止」

 

 まだ、腰とか右太ももの裏とか

 きしり気味の身にはありがたい。

 でも、日給月給なので

 喜んでばかりいられない。

 

 土方殺すにゃ刃物はいらぬ・・・。

 

 

2)ロシア軍の民間人殺害

 

 キーウ郊外のブチャというところで

 民間人と思われる多くの遺体が

 見つかったというニュース(時事)

 

 痛ましい。

 

 いかなる状況においても

 武器を持たない民間人への殺害は

 絶対に行ってはならないと

 全世界の小学校、中学校、

 高校の教科書に記載するのが

 当たり前の世の中に

 早くなってほしい。

 

 

3)『突破者』宮崎学氏が亡くなった

 

 3月30日76歳で亡くなられたそうだ。

 昨年、定年退職後の嘱託再雇用も終え

 本棚の大幅な整理を行った際、

 宮崎学の本は捨てられず棚に残した。

 

 平凡な生活者にはとうてい出会えない

 異世界、古代・中世でいうバサラな

 感じの異世界を垣間見せてくれる

 強烈な印象のタイプの作家でした。

 

 合掌

 

 

4)新年度 子の不調ケアまず記事に

 

 昔は、新年度、新入生とか

 年度開始は明るい話題の

 オンパレードでしたけれどね。

 

 いい時代になったんでしょうね。

 健全な身体に健全な魂が宿るとか

 能天気に言い合っていた時代の

 悪意はなかったんだけど

 その無自覚な明るさが

 反面で人を傷つけていたことに

 社会は時間をかけて気づいてきた

 わけですからね。

 

 自国とか敵国とかいう言葉自体の

 言葉の罠に気づいていくのも

 あと少しなんじゃないでしょうかね。

 

 悪いのはちゃんと別にいます。

 みんなのルールを守らないやつです。

 

 

5)雨が降るから気が重いのか?

 

 気が重いから雨が降るのか?

 ま、そりゃない。

 雨はただの雨なんだから。

 

 

・・・・・追記・・・・・

 

 そういえば今日はロシアの

 大型の国債の償還期日。

 その関連の記事も出るでしょうね。