老齢雑感

ーあのとき僕はこう思ってたんだー

難儀ななかで有難い話

 再診4回目

 

1)癒合足踏み?

 

 前回1月19日

 レントゲンでみた骨折部位

 三分の一ほど癒合が進んでいたので

 それから2週間もすれば

 癒合完了しているかと

 大いに期待して4回目の再診

 受けたのですが

 

 まだ、かかとのほう

 三分の一ほど

 レントゲン写真でしっかりと

 亀裂の影が残っておりました。

 

 先生も、

 「かかとのほうが時間はかかる」と

 残念がる患者を

 励ましてくださいました。

 

 

2)しかし、まあ、つまり

 

 19日から2週間で

 三分の一ほど進行したわけで

 次回2月16日の再診5回目で

 影が、消えているかどうか

 あたりが、最終コーナー

 かと。

 

 

3)そこから復帰に向けたリハビリなので

 

 先生も、2月末か3月初めが

 もとの生活復帰だろうの

 感触の由。

 そのあたりは、結局、

 以前の見込み通り。

 

 それが、だいぶ

 前倒しになるような期待を

 抱きつつあったのですが

   

 このあたりは

 まあ、骨折患者あるある

 なのかもしれません。

 

 

4)病院から戻ると

   

 郵便受けに

 勤め先からの角2の封筒。

 中に、12月、1月の給与明細と

 郵送メモ。

 

 郵送メモに、5万円の

 見舞金の件が書かれていた。

 

 

5)ほっこりは

 

 昨年の11月8日の

 第二の人生畑ちがい造園系入社。

 骨折をした12月28日は

 まだ、試用期間中だったのです。

 よってまだ、日給・月給中であり、

 年明け1月からいよいよ正社員に、

 雇用保険もいよいよ開始か、

 その手続きが始まるかというような、

 まさにそういうタイミングでの骨折

 でありました。

 

 12月29日の初診のあと

 会社に「骨折」を報告したら

 「そんなら労災にしとけば

 よかったな」と、

 ため息交じりの一言、

 タイミングの悪さ

 この上なしでありました。

 

 もろもろ書面提出とかで

 動けるなら、そこから労災も、

 ありだったかもしれませんが、

 それが一番できない話

 でありました。

 

 だから、

 1月の給与は、ゼロに近く

 会社も不憫に思われたのでしょうね。

   

 ありがたいことです。

 

   

6)雇用条件の

 

 日給・月給は厳しい面ありますが

 12月の給与は、

 思ってたより多くて

 勤めに出さえすれば、

 それなりの額になるんだ、

 けち臭い会社ではないらしい

 と思える額で、

 (もちろん諸々控除まだ

  という面もありますが)

 

 やっぱ、そういうところだから

 零細企業で

 見舞金で、5万円も出るですね。

 

 まことに、ありがたいことです。

 

 はやく、回復して

 早く、職場復帰したいもんです。

 

 

7)1月、2月と給与がほぼ無いのは

  

 痛いですし。

 

 会社辞めた方はよくご存じの

 市民税・県民税とかの

 半端ない税金の支払いが

 ちょうどこの時期に重なっていて

 それも、実に実に痛いですし。

 

 早期、職場復帰は

 そういう面からも

 マストなのであります。

 

 ああ

 早く、働きてぇ!

 

・・・・追記・・・・・・・・・・・・・

 

 この日、オミクロンによる

 第6派は、

 新規感染者数:94,930人

 (第5派時2021/8/20:25,995人)

 重傷者数:886人

 (第5派時2021/9/3:2,231人)

 死者数:82人

 (第4派時2021/5/18:約215人)

 

 (カッコ内はヤフーほか参照の

 わかる範囲でのピーク値です。

 間違っていたらすみません)

   

 新規感染者数は、

 かつて「日本ではありえない」といわれた

 10万人に近づきつつあります。

 (オミクロンにファクターXは

  見かけ、ないようです)

 

 一方で、重傷者、死者数は低め推移

 という第6派の傾向は相変わらずです。

 

 緊急事態宣言でなく

 蔓延防止法で乗り切ろうとしている

 政府への風当たりは、

 強くなってはきているが

 かつての侃々諤々の状況から比べると

 はるかに、静かなものだと感じる。

 

 インフルエンザ並みの扱いで

 いいんじゃないかという意見には

 上のような数値の状況見ると

 一理ある気がする。

 

 でも、ウイルスは、

 オミクロンだけなのか

 それまでのものもまだ

 残っていたりするものなのかどうか

 

 そういうことを考え出すと

 専門家先生たちや

 医療関係者の方々の腐心の先を

 もう少し詳しくトレースしたほうが

 いい気もする。

 

 見えない敵って

 怖いすね。