老齢雑感

ーあのとき僕はこう思ってたんだー

AIチャット 謎の回答に味がある

 

 

1)アイスコーヒーを飲む

 

 合同清酒の酎ハイグラスで飲む。

 暑いときは、冷たいのをがぶがぶ飲む。

 

 その透明グラスの表面に

 赤文字で"Walicka"と"ワリッカ"とあり、

 裏側に白文字で"WHITE LIQUOR"と"GODO"とある。

 

 ああ、そういうことか

 White Liquor を、英語発音風に"ワイトリカー"

 って言って、さらに略して、ワリカー。

 

 そっから、ワリッカ、か、なあるほど。

 

 と思ったが、

 このよみが正しいか

 AIチャットに聞いてみた。

 

 

2)以下その回答

 

 「ワリッカ」の語源についてですね。

 オノエングループ・合同酒精が製造・販売する焼酎の商品名で、

 甲類焼酎です1。語源については、公式サイトによると、

 「ワリッカ」という名前は、ペルシャ湾沿岸のなつめやし

 (デーツ)の実を主な原料とした甲類焼酎であることから、

 「デーツ」を意味するアラビア語「ワリジュ」に由来しているそうです2

 

 1: ザ・ワリッカとは? 意味や使い方 - コトバンク 

 2: 【焼酎の歴史】ホワイト革命とは? – SHOCHU PRESS 焼酎の …

 

 

3)ワリッカの主な原料はなつめやし?

 

 「ワリッカ」=「ホワイトリカーの短縮」説が、

 否定されてしまったようですが、

 

 ワリッカの主な原料が「なつめやし」というのが気になり

 チャットの回答内にあったSHOCHU PRESS さんの

 【焼酎の歴史】ホワイト革命とは? を検索したら

 

 確かに、ホワイト革命の説明があって

 それは大変面白く読ませていただいたのですが

 

 肝心の「なつめやし」「デーツ」「ワリンジュ」部分が

 見当たらず???。

 

 オノエン・グループさんのほうでも探したけど

 まだ見いだせていません。

 

 主な原料=デーツというのはどうなんだろう。

 

 それに、ワリンジュからワリッカより

 ワイトリカーからワリッカのほうが

 自然な気がするし・・。

 

 でも、面白い。

 

 

4)トライアングル

 

 SHOCHU PRESS さんの【焼酎の歴史】に

 サッポロビールの商品として

 「トライアングル」が掲がってるのですが

 

 これはもともとはキッコーマン

 1980年前後ころからの酎ハイブームの中で発売したもので

 そのあたり、Wikipediaに詳しく書かれています。

 

 松田優作のテレビCMがかっこよくて

 人気だったのですが、

 

 この商品が発売される前に、

 おそらくキャンペーンの一環だったと思うのですが

 新しい焼酎のデザインに関するアンケート用紙を

 職場の誰かが、どっかからか貰ってきて

 回答した記憶があります。

 

 トライアングルの瓶は四角柱形で

 その四角柱の一つの肩だけ少しカットされ

 そこが逆"三角形"の独特なデザインでした。

 

 テレビで初めてCM見た時

 あ、あれだ、と購買欲求みごとに

 植えつけられました。

 

 そんな青年時代の記憶まで

 引き出してくれる

 AIチャットの謎の回答ぶりも

 

 それはそれで

 なかなか愛敬あります。