老齢雑感

ーあのとき僕はこう思ってたんだー

カラスビシャク発見! など

 通勤路で出会えるなんて

 

1)こんなところでカラスビシャク

カラスビシャク 20220618

 

 所沢市内の道路脇の植樹帯

 ほっこり達が植栽した

 リュウノヒゲ(通称タマリュウ)の

 中から一本だけ立ち上がってました

 

 wikiによれば

 オモダカ目、サトイモ科、

 ハンゲ属、カラスビシャク種。

 

 ハンゲは半夏で、夏半ば頃の意。

 コショウ目、ドクダミ科の

 「ハンゲショウ」は別の草ながら

 

 両者とも根が薬用になったりで

 時期とか効用とかの呼び習わしで

 混同とかもあったりしたでしょうか

 

 「ハンゲショウ」は葉っぱ半分が

 白いので「半化粧」の字も当てられ

 その意が本来の意味合いの名なら

 混同はないということになりますが

 

 図鑑のなかだけで見る草だと

 勝手に思い込んでましたので

 こんな身近で出会え

 ほんとうに驚きでした。

 

 

2)エノコログサでいいのだろうか

エノコログサ?? 20220618

 近所の空き地です、

 

 ここ数日

 「メヒシバ」か「オヒシバ」の

 葉っぱだろうと見てましたが、

 

 真ん中手前から二つ目の株で

 エノコログサの穂先を発見!

 

 正直まだ

 「エノコログサ」でいいのかどうか

 半信半疑。

 

 まあ、また、数日すれば

 はっきりするんでしょうが。

 

 

3)また2000平米の草刈りやりました

2000平米の草刈り

 金曜(6/17)

 朝8時半から夕方4時半まで

 休憩2時間をのぞく6時間

 二名で草刈り機を使いっ放し

 

 土曜(6/18)は

 刈った草をまた二名で搔き集め

 トラックでピストン輸送で

 廃棄処理。

 

 写真は、作業終了間際の

 刈り草の山。

 

 日曜日の本日(6/19)も

 まだ、手指痛くて腫れ加減です。

 

 写真の右奥にキジがいて、

 その手前にはムクドリたちの群れ。

 隠れ場を失ったミミズや虫たちを

 嬉々として啄んでいました。

 

 向こうに見える林の中では

 午前中ウグイスも鳴いてましたが

 一番喧しかったのは

 ガビチョウという中国の鳥でした。

 

 他の鳥の鳴きまねをする鳥で

 鳴きまねオンステージ状態でした。

 

 手指の痛みや筋肉痛はありますが

 のどかな場所で時間を過ごして

 お金がもらえる。

 

 いい商売です。

 

・・・・20220720 追記・・・・

メヒシバ 登場 わかります?

エノコログサだらけに

なるのかと思っていたら

そうではなかったです。

 

7月下旬に入る頃

メヒシバ穂状花登場です

 

で、今回分かったことは

エノコログサもメヒシバ

も、スズメノテッポウも、

地面に這い広がる若葉は

どれも似たり寄ったりで

見分けがつきにくいが

 

穂状花が伸び上がって

初て、それぞれ、別の

ものだったと、わかる、

ということ。

 

でも、その若葉の頃、

かなり丼勘定的な写真撮り

なので、

 

もっと、一つ一つ、違いに

フォーカスするような写真

それぞれのディテールに

こだわった撮り方だったら

それぞれの種での

地を這う若葉の広がり方に

違いがあったのかもです。