老齢雑感

ーあのとき僕はこう思ってたんだー

中型運転免許教習への不満ぶちまけ

 〇〇の穴の小さい男

 

1)やっと終わった

 

 中型免許卒倹"なんとか合格"で、

 やっと終わりました。

 

 

2)"なんとか合格"というのは

 

 新青梅街道での右折車線での問題。

 日曜なので、直進車線に普通車が、

 長々と列をなす(約20m)横を、

 徐行はしつつも、中型車の車幅で、

 右折車線を前へ前へと進んだのが、

 教官としては、ブレーキを踏む、

 一歩手前だったようです。

 

 あれほどの徐行が必要な隘路なら、

 止まって待て! だったらしい。

 

 なるほど。

 

 

3)豪胆な安全運転魂のアピール

 

 前の車から20mほど開けて待つ、

 言うは易く行うは難しです。

 入っていけないほど、直進の側の

 車のミラーが出っ張ってたりして

 たら、むしろ有難い場面です。

 

 でも、そうじゃない。

 行こうと思えば行けなくもない、

 いや行ける。というような時に、

 後ろに車がないならともかく、10台

 近くが同じ右折待ちとして連なって

 いる。そんな時でも、行かない判断

 をする豪胆さが、検定では求められ

 ます。

 

 まず何よりも安全運転最優先の姿勢

 を示すことが、大事なのです。

 

 

4)じゃあなんで合格だったのか

 

 第一次終了検定で2回不合格で3回

 目で合格、ってことは練習1枠含め

 6枠(6限)の追加で約48,000円の

 追徴。

 そして、第二段階の路上教習でいき

 なりのNGでまた2限追加となって

 約16,000円の追徴。

 (実際には、6万600円だったか)で

 払うべきもの払ってたんじゃないす

 かね(ゲスの勘ぐりってやつ)。

 

 

5)教習なのか検定なのか

 

 安全運転最優先に異存は全くありませ

 ん。ただ、だったら、です。

 その基準からした場合の可不可を、

 教習段階で、つぶさに言って欲しい、

 それが教習だろうと思うのですが、

 

 何故だか、そうではありません。

 

 教習段階から、いきなり冷ややかな、

 批評的な指導が普通でした。

 

 中型車は、初めて車の運転に挑む、

 普通車の新免許取得とは違って、

 これまでの運転姿勢や技術を見る、

 そういうチェック機能も加味されて

 いるとでもいうのでしょうか。

 

 

6)なにか勘違いがあるんじゃ

 

 伝えれば、伝わります。

 伝えなければ、伝わりません。

 

 教習って、教え習わせるって書きま

 すが、十分に伝えず、不足を論うっ

 てのは、教習とはいわないんじゃな

 いでしょうか。

 

 (既に書きましたが、夏目漱石教官

  さんとか、一二名はちゃんと伝え

  てくれる教官さんもいました)

 

 この一カ月弱、正直、不愉快な日々

 でした。

 

 以上、卒倹通過をこれ幸いと、この

 間の不満をぶちまける、〇〇の穴の

 小さい、ほっこりでありました。

 

 いやあ、なんたる〇〇の穴の小ささ

 人格的に残念です。

 

 

7)ただ、取り繕うわけではないすが

 

 昨日書いた通り、

 車幅、車長の件が身に染みて、

 それはそれでありがたいと、思って

 いるのもまた事実であります。

 

 それはそれ、

 この不満は不満。

 

 そういうことです。