老齢雑感

ーあのとき僕はこう思ってたんだー

侵略否定の意思を示す意義

 

  鳥越さんの怒りよく伝わらず  

 

1)今日ゼレンスキー演説

 

 今日午後6時から

 ゼレンスキー大統領の

 国会オンライン演説らしい。

 

 

2)鳥越俊太郎氏が反対表明

 

 鳥越氏が国会でゼレンスキー氏の

 演説を受けることに異議を唱えている。

 

 二国の争いにおいて

 一方の意見だけ聞くのはまずい

 ということらしいが

 いまいちよくわからない。

 

 どんな話の展開になるかもわからないし

 それが戦争への加担という形を

 深めないかという懸念が

 あるのかもしれえないが

 いまいちよくわからない。

 

 

3)確かに戦争加担はまずいが

 

 プーチン氏にも意見を聞く

 窓口は開いていますよと

 表明すればいいんじゃなかろうか?

 実際、今も様々な部門で

 関係は続いているはずだし

 

 ただ、日本は他国侵攻、侵略は

 絶対に容認できない立場なので

 

 その立場を前提に話を聞き

 日本の対応を協議させてもらいますと

 宣明すればいいんじゃなかろうか?

 

 

4)大切なことは意思の宣明では

 

 大切なのは

 その侵攻・侵略絶対反対の

 意思の宣明なんじゃなかろうか?

 国会が演説を聞く意義も

 そこにあるんじゃなかろうか。

 

 ゼレンスキー演説を

 日本の国会が拒否するとしたら

 プーチンへは陰ながらの応援メッセージ

 欧米諸国には相変わらずの

 アメリカの核の傘の下の

 ゴースト的なメッセージを

 発信しないだろうか?

 

 

5)戦争加担に一線を画する

 

 これを機会に軍事支援で一儲け

 そんな勢力があるとすれば

 確かにまずいので

 そこにも一線を画す

 

 そのための国会審議を

 尽くすべきだと

 鳥越氏はいいたいのだろうか

 

 どうも、勢い込んだ権幕ぶりで

 その辺がはっきりしないのが残念。